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【金沢旅行記】東尋坊・兼六園・白川郷を巡る3日間の北陸旅レポート

投稿日:2025-10-10 最終更新日:2025-12-01

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こんにちは。かわさきです。

筆者は国内旅行で色々な場所に行っているが、北陸方面には行ったことがなかったので今回金沢に行くことにした。

1人ではなく以前一緒に伊勢まで行った友人との2人旅。筆者が東京から、友人が福岡からなので現地で落ち合う。

1日目に東尋坊や湯涌温泉へ行き、2日目に金沢市内散策、3日目に白川郷〜小松空港。

金沢に行ってきた!

1日目のハイライト

1日目は小松空港から東尋坊へ向かったが、時間もあるので道中にある月うさぎの里へ。

月うさぎの里はうさぎと触れ合える小さな動物園というか大きな飼育小屋というか、そんな感じの施設だった。入り口はお土産屋さん的な感じで、そこから入って実際にうさぎのいるスペースだった。

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うさぎは黒いのに白いの、模様が多いのなど沢山いて楽しかった。触るとほんのり暖かいし、ふわっふわで気持ちよかった☺️

あと、なぜかめちゃくちゃデカいカメもいてびっくり。

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滞在時間は30分程度だったけど、動物と触れ合えて楽しかった。車じゃないとなかなか来られないから、運転してくれた友人に感謝。

その後は東尋坊へ。ポツポツ雨が降ってきて、なんとなく嫌な感じがした。

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東尋坊って自殺の名所という不名誉な肩書は聞いたことがあるけど、それ以外についてはあまり知らなかった。日本海側の荒れる波が見れるかも?

道中降っていた小雨も東尋坊に到着したら上がって、いい感じの曇り空になっていた。このくらいの天気が一番いい。

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駐車場からは少し距離があったが、崖に歩いて行くことができた。

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足元がかなり不安定で恐ろしかったが、船や海の絶景が見られて楽しかった。

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雨上がりだし滑るかな?という不安もあったが、滑るような感じの石じゃなくて結構安心できた。

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途中、売店に寄ったら山崎や白州が普通に売っててビックリした。こんなカジュアルに売られてるんだ。。。

次の目的地である那谷寺へ向かう道中、石川県で有名らしい8番ラーメンへ行った。筆者はラーメン自体そんなに食べることはないが、友人と一緒なので貴重な経験。

ちょうど12時だったので人もそこそこ多く、20分程度待ってようやく案内された。

ここは野菜ラーメンが人気らしいので、それと餃子のセットを注文した。野菜ラーメンは味噌・塩・醤油・バターがあるらしく、筆者は塩を注文。塩ラーメンすき。

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味としては結構塩味が強く、あまり好みではなかった。あと、ラーメンというかちゃんぽんを食べてる気分。

でも、名物らしいので食べることができてよかった。

その後は金沢へ向かう途中の那谷寺へ。ここ入場料1000円。宗教法人は無税。どういうことでしょうか。

さて、雨も降り出してあまりいい気分ではなかったけど、そのまま入ることにした。

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入ってみるとこれが意外と雰囲気がよく、雨の中の寺というのも存外悪くないと思った。

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雨も本降りというか小雨という感じ。薄暗い感じが神秘的で悪くなかった。筆者は神道なので仏教なのはまぁアレだけど。

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寺の付近にある加賀伝統工芸村に行こうかと思ったけど、この後の予定の関係で行くことができず断念。諦めて金沢方面に向かうことに。

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ちなみに、今回泊まるアパホテル(金沢片町)は、アパホテルの1号店らしい。

金沢に着いたらホテルにチェックインして、駐車場を探した。ホテルにも駐車場があったが、満車だったので提携の立体駐車場に止めた。

ホテルの部屋は結構狭かったが、2人で2泊5万円とそこそこ安かったので仕方ない。荷物の準備ができたら、温泉に向かった。

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温泉は金沢市のはずれの方にある、湯涌温泉という温泉街。「花咲くいろは」というアニメの舞台になったらしく、そのキャラの絵とかがいっぱいあった。

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昔ながらの温泉という感じで、近年よくあるスーパー銭湯のような色々楽しめる感はなかったけど落ち着く感じがした。券売機で購入した入浴チケットやアメニティの件をもって受付に行って渡すスタイル。

アメニティでついてたボディタオルは薄くて、あんまり水を吸ってくれないやつだった。ホテルからタオルもって行くべきだったか。。。

浴槽は1つだけだったが、湯温は高くて最初おどろいた。体感としては、小さい頃に行った田舎のおじいちゃんの家の風呂の温度みたいな感じ。

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暑かったので少し早めに風呂から出た後、受付ちかくで柚子胡椒が売られているのを見つけた。普段なかなか買わないし、温泉街に柚子胡椒が売られているのは気になったので購入した。

温泉から出ると、提灯が点灯していた。聞くところによると、アニメで行われていた祭りから逆輸入したものらしい。こういうの珍しいよね。

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温泉街を抜けたら金沢に行って、予約していた居酒屋へ。駐車場に停めて、そのまま店に行った。場所は片町居酒屋まごころ。海鮮とかおでんとか楽しめる感じ

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片町、雰囲気が地元宮崎の橘通みたいだと思った。すごいシンパシー。

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案内された席、ぱっと見掘り炬燵かと思ったけど全然そんなことはなく、膝を曲げて座るのが辛かった。

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早速色々注文した。ハイボールとかおでん、魚とか。鮮魚系は明日に近江町市場で食べようかと思ってたので、刺身とかは今は頼まずにそれ以外を注文。

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結構美味しかった。確か2人で1.8万円くらいしたけど。観光地価格かな?

ホテルに帰ったら明日の動きについて確認して1日目は終了。

2日目のハイライト

2日目は主に街歩きをメインにしている。近江町市場、金沢駅を見て金沢城・兼六園を見る感じ。

まずは近江町市場に行った。回転寿司が食べたいということで、最初に行っておこうとした。

まわる寿司 もりもり寿司近江町店

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というとこ。ただ、待ち時間が結構かかったので整理券を取って、待っている間に金沢駅に向かうことにした。

駅では特にやることはないが、構造がかっこいいから写真撮影だけやった。

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そのまま近江町市場に向かってもあまり進んでなかったので、金澤神社と尾山神社に向かった。やや大きめの神社だったけど、特に迷わずお参りして御朱印ももらえた。

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で、そこそこ時間がかかって昼過ぎくらいになったので再び近江町市場に行ったが、自分たちの番を大幅に過ぎていて、結局その店には行けなかった。

仕方ないので市場内の店を探したが、やはり市場なので海鮮がウリな店が多かったので割とすぐに他の店を見つけることができた。

近江町市場寿司 本店

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美味しかった。行きたかった店じゃなかったけど美味しかった。

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このエビだけど、ガスエビっていうらしくてかなり脂っこくてねっとりしてた。友達と1カンずつ分け合ったけど、本当に1カンでよかった。

寿司を食べて満足したあとは金沢城と兼六園に行った。

金沢城は天守閣にはいかずに近くに行っただけなのでアレだけど、お城を見るとやっぱり不思議な感じになる。地元である宮崎市は城下町ではないので、街の真ん中に城があるのはすごいと思った。

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兼六園は入園料320円を支払って入園した。入ったら、めちゃくちゃ美しい景色が見られた。

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園内にある橋が写真スポットっぽくて、これは友達に撮ってもらった。30人くらい人並んでてびびった

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兼六園を抜けたあとは、21世紀美術館に行った。友達の妹が前に来たところで気に入ったらしいので、行ってみた感じ。

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美術館の前に半透明の色のフィルターみたいなのがあって、早速芸術とはなにか、という洗礼を受けた気がした。なんだこれ。

透けて見える景色がまるで別世界のように歪んでいて、一瞬、自分がどこにいるのかわからなくなった。色彩が重なり合い、普段見慣れたはずの風景が新鮮で不思議な表情を見せている。このフィルター越しに見る世界こそが、まさに芸術の入り口なのかもしれない。そう感じながら、ぼんやりとその場に立ち尽くしていた。

中に入ってからチケットを購入した。2025年10月12日現在は「文字の可能性」という展示がされていて、料金は450円だった。

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芸術はあまり詳しくないけど、いろんな文字がかなり芸術的に描かれていてすごかった。

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また、人が歩いているのを見れるプールみたいなのもあって、不思議な風景だった。

美術館を出たら金沢の名物の金箔ソフトを食べに行った。美術館から歩いて3分くらいにある今井金箔 広坂店というとこ。

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金箔にはもちろん味がなかったけど、ソフト部分が美味しかった。600円したけど。

そのあとは近所のゲーセンに寄ってクレーンゲームをやったりコンビニに寄って夕食を購入したりしてホテルに戻った。

クレーンゲームは学マスのぬいが欲しかったけど2000円くらいかけても全然取れなかった😢

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夕食はソースカツ丼とフルーツサラダ。美味しかった😋

3日目のハイライト

3日目は白川郷に行って加賀伝統工芸村に行って、空港に向かう流れとなった。

朝6時くらいに起きてそのまま白川郷に向かう。朝食は特に取ってないけど、なんとかなりそう。

1時間半くらいかけてホテルから白川郷に行く。道中は山道ばかりであまり見所があるという感じではなかったけど、一番大変だったのは私ではなく運転してくれてる友達の方。

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駐車場から橋を渡って、白川郷に到着。橋の上からの景色は結構良くて、日本の原風景みたいな感じだった。

合掌造というのはよくわからないけど、茅葺き屋根が特徴的な家がたくさんあった。

展望台へ歩こうとすると、「くま危険」

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まだ朝8時台なので、大人しく展望台行きのバスを待つことにした。

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展望台に行くと、結構いい景色が見られた。

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よく見る合掌造って感じかな。感動する絶景!というわけではないけど、なんとなく落ち着く感じ。

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一頭身の変なやつもおるし。

白川郷は「ひぐらしのなく頃に」の舞台なので、キャラのグッズも売ってた。

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やかましいソーダも売ってる。

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あと、駐車場付近にはテイクアウトで食べられるやつ売ってるお土産屋さんがあって、メンチカツ買った。

値段は忘れたけど普通に高かったと思う。メンチカツ、普通に揚げハンバーグだから朝食にしては重い。

白川郷を後にして道中、昼食を取るために道の駅福光に寄った。道の駅の中にパンとかも売ってたけど、飲食店もあったのでそこで食べることにした。

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たぬきそばみたいなやつにした。味は美味しかった気がする。普通?

道の駅を出たら金沢のラウンドワンに行った。友達がここでレースゲームがやりたかったらしい。筆者は学マスのちびぐるみでも無いか探したけど、置いてなかった。

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友達に誘われてツアマスのゲームをしたが、特に収穫もなく店を出た。

そのまま空港に行っても暇なので、1日目に行けなかった加賀伝統工芸村 ゆのくにの森に行った。

向かう途中、めちゃくちゃ天気がよかったのが印象的だった

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伝統工芸村に行くと、提灯がたくさん飾っていて綺麗だった。夕方だったらもっと綺麗かな?

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入場料は550円

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歩いてると傘がたくさん飾っているところがあった。遠目で見たら綺麗!近づいたら🤔

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池に錦鯉。綺麗〜

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売店みたいなところがあって、そこにソフトクリームが売ってた。黒ごまソフトを食べたけどおいしかった!

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他にも、金箔の展示とかもあって凄かった

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なんか、モノクロの部屋もあった。

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伝統工芸村を出たらそのまま空港へ。せっかくだし展望台へ。

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出発まで1時間ちょいあったので簡単にお土産を買って、ANAラウンジに入った。

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ラウンジではこの記事を書きつつ旅行の反省もしつつ時間を過ごした。

北陸は初めてだったけど、色々経験できてよかった。また来てみたい。

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